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上尾観光協会認定ボランティアガイド団体
あげおアッピーガイドの会
ガイド養成講座実績
guide seminar
あげおアッピーガイドの会は、新しく入会された会員対象にガイド養成講座を計画的に実施しています。
第3回ガイド養成講座
2017年
会員対象の第3回ガイド養成講座が平成27年8月6日、25日、9月4日の3回にわたって、上尾市市民活動支援センターで開催されました。
尚、修了証書は、平成28年3月8日の例会時に上尾市観光協会和田局長より該当者一人一人に手渡されました。修了者の今後の活躍が大きく期待されています。
以下に受講者の感想文を掲載します。
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私は、8月6日上尾市市民塾支援センターで開催された第1回講座に参加しました。「仏教と神道」という広くて深い内容を短時間にての説明、大変だったと思います。ガイドとして、短い言葉で相手に説明する難しさを感じています。仏教13宗の一覧表参考になりました。
(ガイド会会員:峰澤 喜義)
私は、8月25日開催された第2回講座を受講しました。
講座の内容は、上尾市の成り立ち、先土器時代、縄文弥生から明治大正へと歴史を追って、上尾の姿を解説いただいたのですが、2万年前後から上尾にはすでに、人類が活動しており、殿山遺跡から旧石器が発掘されたり、尾山台遺跡発掘作業では大型重機やヘリコプターなどを活用した全国的に先駆けとなったことなどは、初めて知ることでとても興味がわくとともに、古代へのロマンも上尾にはあるのだと驚きました。また、幕末期大火が多かった上尾宿では、魔除けの鐘馗様を屋根の上に乗せるようになったことなどは類似の例が他にあまりなく、鐘馗像11体が現存しているなど、とても貴重なものだと思いました。さらに、板碑塔婆が多く残されており、塔婆の起源はインドのストッーパであり、塔を模したものであるなど興味は深まるばかりでした。そのほか鉄道、水運、荒川など、実に多くの事柄を分かりやすくお教えいただきました。今後は、講座で得た内容をさらに自分なりに深めて、ガイド活動に役立てたいと思っております。(ガイド会会員:戸村 信二)
私は今回最終回の講座、雨宮氏と洞派氏の講義を聞かせていただきました。
雨宮氏には、まず荒川の川筋の変遷、見沼代用水と綾瀬川の交差部分に造られた掛樋の話から、市内に多数残されている庚申塔の謂(いわ)れから市内に現存する庚申塔の案内まで、多数の資料を示しながら解説していただきました。洞派氏には、日常それと知らずに使っている仏教語の数々を紹介していただきました。いずれのお話もガイド時に役立つことばかりでしたが、私が両講師のように自然にさらりと説明できるようになるには、どれほどの長い勉強時間が掛かるものやら…と、冷や汗をかきながらの受講となりました。(ガイド会会員:関根 照之
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