当日は夏が戻ったような天候で、日陰を拾いながら熱中症に注意してのガイドでした。
氷川鍬神社をスタートに、神社由来伝説の語りに絵馬の写真を見ながら、熱心に頷かれていました。愛宕神社では、ケヤキの日陰にほっとし、神社の変遷に耳を傾けられ、境内の庚申塔の説明では、青面金剛像が踏みつけている餓鬼像について質問されていました。片足の地名の話、二ツ宮氷川神社の見事な透かし彫りに感心され、良いものを見学出来ましたとの感想を頂きました。
遍照院では、松本明慶仏師の十一面千手観世音大菩薩像と大不動明王像を身近にご覧になり、住職さんの説明に頷かれていました。
食事時間を含め、約4.5時間の史跡巡りでした。観光客の皆様、暑さの中お疲れ様でした。ガイドの説明に耳を傾けていただき有難うございました。
(文・写真:小島)(ガイド・サポーター:島野、菊池、小島 )
氷川鍬神社 |
むくの木 |