ふれあいねっと原市西コースガイド

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NPO法人ふれあいねっとの講座受講者　16名の皆様に原市西コースをご案内しました。

　当日は、曇り空の一日でしたが風も無く気温も高めで、快適な条件の中で全員無事に完歩しました。

今回のゲストの皆様は、NPO法人ふれあいねっと主催の、地域支援ボランティア養成講座の受講者のメンバーで、体験「地域を知ろう！」～原市新発見～の講座の一環として、16名が参加されました。

沼南駅前でゲストの皆様をお迎えして、ガイド場所や注意事項の説明やガイドメンバーの紹介のあと、A班、B班の２グループに分けて、原市大通り～妙厳寺～相頓寺までの３カ所をご案内しました。

最初の原市大通りでは、原市の歴史や「三・八の市」ついて矢部家周辺で解説しました。矢部家に有る、上尾市指定保護樹木のハクモクレンは実物を見上げて、その大きさに感嘆されていました。

次の妙厳寺では、東門と南門の二手に分かれて、戒壇石の「不許葷酒入山門」の意味の説明や、県指定文化財の「永楽通宝紋鞍付き鐙一式」や「西尾隠岐守一族・累代の墓」、「伊藤由哉の記念碑」について解説しました。

最後の相頓寺では、地蔵堂の相頓寺三仏の実物をご覧になり、「徳本行者の供養塔」、「六字名号石塔婆」についても解説しました。相頓寺のしだれ桜のパンフレットをお見せすると、桜の咲く季節に訪れてみたいとの声が有りました。

この後、ゲストの皆様と原市支所まで移動して、最後に小島会長の挨拶で約１時間15分のガイドを終了しました。参加されたゲストの皆様、お疲れ様でした。

（文：相馬・写真：小島) (ガイド：相馬、峰澤　サポーター：小島、島野、戸村、原口）