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上尾観光協会認定ボランティアガイド団体

あげおアッピーガイドの会

 

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志木のまち案内人の会14名の皆様に、中山道/駅西コースをご案内しました。

 冬の寒さも緩んだ穏やかな晴天のもと、『志木のまち案内人の会』の皆様をお迎えし、中山道/駅西コースを午前・午後に渡りガイドいたしました。

今回のお客様は、去年10月にお伺いし、志木のまちの歴史と田子山富士をガイドして頂きました。ボランティアガイドでは我々のガイド会より歴史が長く、先輩の胸を借りるつもりでガイドさせて頂きました。現在の上尾市の概況、市のマスコットのアッピー君と福島県本宮市のまゆみちゃんの結婚の話でゲストの皆様にリラックスして頂きました。

上尾駅東口をスタートに氷川鍬神社では名前の謂われになったご神体の伝説、二賢堂・聚正義塾の設立当時の状況、松尾芭蕉の句碑などユーモアを交えて説明しました。ゲストの皆様は笑いながら関心を示されていました。聖徳太子像(太子講)では聖徳太子とお箸、大工さんとの関係を説明され成るほどと頷かれ納得されていました。本陣・脇本陣跡では井上脇本陣の鬼瓦・本陣の建屋の大きさ、役割についてガイドしました。

遍照院は本堂の千手観音像や不動明王像をじかに見られ、見事な仏像に感心されていました。良い仏像を見られて良かったとの声も聞かれました。本堂を出てゲストの集合写真を撮り、孝女お玉の墓、庚申塔、山崎武平治の墓、大相撲の3世式守伊之助の墓をガイドしました。

午後は駅西口をスタートに日乗院では寺院の沿革、本尊の十一面観世音菩薩立像・絹本着色不動明王図の説明を聞き入られていました。
春日神社では名の謂れや祭神の説明に日本の神話時代を想像されていた様子でした。ショウツカの婆さん像では罪の軽重を亡者の衣服の重さで測る話や閻魔大王との関係に像を見ながら感心されていました。

谷津観音堂では板状に彫られた十一面観音菩薩立像・開設当初の高崎線の踏切で、汽車に惹かれた乗合馬車の馬を供養した馬頭観音石碑について説明し、約5時間のガイドをさせて頂きました。

ゲストの皆様、長時間のお付き合いお疲れ様でした。 

(文:小島) (写真:小島、相馬) 
(ガイド:小島、島野、杉山、峰澤) (サポーター:会田、菊池、相馬、高橋、宮田)

 
氷川鍬神社のガイド風景

日乗院のガイド風景

春日神社のガイド風景

谷津観音堂のガイド風景


information

あげおアッピーガイドの会

〒362-0042
埼玉県上尾市谷津 2-1-50
上尾市プラザ22
上尾市観光協会内
TEL:048-775-5917
FAX:048-775-5024


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