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上尾観光協会認定ボランティアガイド団体
あげおアッピーガイドの会
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さいたま市シニア大学史跡クラブ15名の皆様に、原市西コースをご案内しました。
当日は朝から晴天の一日で、日中は夏日の暑い日和になりました。今回は女性の参加者が多く、日傘や帽子を着用されて、水分補給をしながらのガイドになりました。約2時間の散策で有りましたが、全員無事に完歩された。
スタート地点の沼南駅で、ゲストへのガイド場所や注意事項の説明やガイド会メンバーの紹介のあと、6/1(土)あげお駅からハイキングの簡単なご案内をした。また、他のメンバーが原市東コースの原市沼の古代蓮も説明しました。
原市稲荷神社~相頓寺まで7箇所の社寺、ポイントを案内した。原市稲荷神社では、ガイド会のメンバーが写真を使って神社の歴史や原市山車の彫刻を、庚申塔については他の詳しいメンバーが解かりやすく解説しました。
寶蔵寺では、新幹線の開通に伴う移設の話しや、天然記念物の羅漢槇の名前の由来について、実物の羅漢槇の実の写真を見せながら紹介しました。
原市大通りでは、メンバーが矢部家の前で原市の歴史や敷地内の上尾市指定保護樹木の説明をしました。
その後、原市氷川神社に移動して、一間社流造りの建物の解説と大宮氷川神社との関連について説明をしました。また、原市2区の山車彫刻について、山車と屋台の違いを中心に解説しました。
長久寺では、お寺の由来や本尊の不動明王について写真を見せながら説明しました。また、隣の墓地の筆子塚は現物を見て頂き、その歴史背景について解説しました。
妙厳寺では、東門で、メンバーによる、戒壇石やお寺の歴史の解説。その後南門に移動して、永楽通宝紋鞍付き鐙一式の説明や西尾隠岐守一族の墓の説明に、ゲストの方々は熱心に聞き入っておられた。
最後の相頓寺では、今回はご住職が不在のため、相頓寺の歴史や文化財の詳しい説明を残念ながら聞く事が出来ませんでした。メンバーが、上尾市の唯一の鐘楼門の歴史背景について説明しました。その後、地蔵堂の相頓寺三仏や徳本行者供養塔、六字名号板石塔婆等を、境内を廻りながら解説しました。
そして、原市駅まで移動後、ゲストの皆様は、近隣のホテルで昼食を摂られるとの事でお別れして、ガイドを終了しました。ゲストの皆様、暑い中メンバーの説明に耳を傾けていただき、ありがとうございました。
(文・相馬)(写真:小島)
(ガイド:相馬、平井) (サポート:小島、島野)
沼南駅での説明風景
原市稲荷神社のガイド風景
寶蔵寺の羅漢槇にて
原市大通りの矢部家の前にて
原市氷川神社のガイド風景
長久寺のガイド風景
妙厳寺南門でのガイド風景
相頓寺の地蔵堂でのガイド風景
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