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上尾市観光協会認定ボランティアガイド団体
あげおアッピーガイドの会
瓦葺掛樋
water pipe at cross river
当地では綾瀬川と見沼代用水が交差しております。現在は見沼代用水が綾瀬川の下を潜り抜ける、つまり伏越の形になっていますが、こうなったのは昭和36年(1961のことです。それ以前は、綾瀬川の上に橋をかけて、その上を見沼代用水が流れるという正に川の立体交差だったのです。それを掛樋といいます。その掛樋が完成したのは、1728年(享保13年)のことです。当初は、長さ50m、幅7m、高さ2mの木製でした。しかし、木製のために損傷が多く、10年ごとに掛け替えが必要で、修理は毎年のように行われていたようです。そして、明治40年(1907)鉄製に造り替えられました。その時代の赤れんがの橋脚が今も残っております。そして、昭和36年(1961)掛樋
(カケトイ)
方式から、コンクリートの伏越
(フセコシ)
方式に造り替えられ、現在に至っております。
<伏越方式と掛樋方式>
<現在の瓦葺掛樋跡の風景>
瓦葺掛樋史跡公園石碑
石碑表面に描かれている掛樋模型図
掛樋跡を偲ばせる赤瓦の橋脚
現在の伏越出口(東縁と西縁の二口)
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