4月2日(火)に風が吹いて少々寒いけれど晴天のもと、上氷川神社で大祭が開催され、神楽が奉納されました。
この神社での神楽奉納は雨が降ろうとヤリが降ろうと4月2日と決まっています。
午前11時から神主による神事が執り行われ、正午過ぎから約1時間、さいたま市の松澤社中による神楽が奉納されました。
神社境内には大きな桜の木がたくさんあり、少々満開は過ぎているものの、大勢の人々が桜の下での宴会で盛り上がっていました。
それらの花見客も、神楽が始まると松澤社中の笛、太鼓の音色に誘われて三々五々集まってきます。
さらに近所の幼稚園児約30人も保母さんに引率されて見学です。多分生まれて初めて見た神楽に興味津々の様子でした。
大きくなっても歴史や伝統芸能に興味を持ち続けてくれると良いのですが。各地区の氏子総代の方々が10人以上来客の対応に当たっていらっしゃいました。
神楽奉納終了後、4月6日(土)に行われる「北上尾駅からハイキング」における例年の手厚い接待に関して、厚く御礼を申し上げて帰宅しました。
(文・写真:宮田)
神楽奉納の風景1 |
神楽奉納の風景2 |
神楽を見学する幼稚園児 |