本文へスキップ

上尾市観光協会認定ボランティアガイド団体

あげおアッピーガイドの会



駅西口観光コースwest-side TOUR COURSE

コースマップ<推奨コース>

起点



西


0.3
km
@






0.5
km
A



奪衣堂

0.1
km
B





0.5
km
C





0.6
km 
D



1.5
km
E



1.5
km
 終点



西


観光ポイントの説明

<推奨コース>
 起点・終点 JR上尾駅西口 
  写真はJR上尾駅西口のイルミネーションです。
毎年年末から年始にかけて、上尾駅の東西口が市民手作りのイルミネーションで飾られます。市内の小学生から募集した親子による作品や、中学生美術部の作品、高校3校の美術部による作品などが展示され、手作りならではの温かいイルミネーションが楽しめます。
@ 谷津観音堂
モンシェリー商店街を通って突き当りにあります。室町時代初期の作と言われる十一面観音立像があり、足立坂東三十三所霊場の26番札所で真言宗皆応寺だった明治5年廃寺となりました。午年にご開帳があります。2014年にご開帳がありました。次は2026年になります。
また、谷津観音堂境内は桜の名所でもあります。
A 葬頭河奪衣婆堂
春日神社の1つ奥の道を入ると100m位行くと空き地になっている宅地に、庚申塔とともに風除けの屋根付きの堂の中に、脱衣婆の石像があります。脱衣婆は三途の川の渡し賃六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼で、葬頭河(ソウズカ)の婆さんとも言われています。
B 春日神社
江戸期春日、谷津、柏座村の鎮守となり、明治初年に村社となりました。別当の日乗院は真言宗西光山長福寺で、昭和18年本殿、48年に拝殿、幣殿が造営されました。柴宮社、春日社、谷津社を合祀しています。近くに葬頭河の奪衣婆堂があります。
C 川の大じめ
春から夏にかけて、村外から疫病などの災いが入ってこないように「ふせぎ」という祈祷する行事があり、毎年5月15日旧川村の入口にあたる道路上に長さ5〜6Mのしめ縄を掛けます。しめ縄の中央にはお札と榊をつけ、馬のわらじで覆うように取付けます。また、大じめのほかに50cm位の縄を輪にした輪じめを作り、旧川村の小道や田畑に向かう入口につけ、他所からの災いを完全に防ぎ、村を守ります。
D 十連寺
干菜山光明院と称する浄土宗の寺で、念誉上人(1391〜1428)により開山されたが、1613年10月鷹狩に来た徳川家康がたまたまこの小庵に休み、名を付けました。十遍のお念仏を大切にする浄土宗の教えを巧みにとりいれた、機知に富んだ家康らしさを感じます。慶安の禁札、板石塔婆、家康の重鎮、柴田七九郎父子の墓があります。境内には八角十王堂があります。中を覗いてみると、十王像が円形に祀られています。人が死ぬと冥界に住む十人の王から順番に裁き・判定を受ける事になる、という信仰がある。
また、境内には春に見事な花をつける桜の古木、七福神の石像もあります。
E 昌福寺
「不許帯酒入門」の石柱があります。禅宗曹洞宗の寺院で1689年にできました。もとは1536年喜翁瑞和尚の開山で開基は大谷の土豪、友光三郎とされているので、1500年代の初めとみられます。本尊は釈迦如来で、普賢、文殊両脇侍が安置され、境内に七福神や13の如来、菩薩像があります。

 


information

あげおアッピーガイドの会

〒362-0042
埼玉県上尾市谷津 2-1-50
上尾市プラザ22
上尾市観光協会内
TEL:048-775-5917
FAX:048-775-5024


行事日程

ガイド実績

リンク Link

お問い合わせ


ブログ