本文へスキップ

上尾市観光協会認定ボランティアガイド団体

あげおアッピーガイドの会



中山道観光コースnakasendo tour COURSE

コースマップ

起点






0.2
km
@






0.1
km
A







0.2
km
B







0.5
km
 C




0.4
km
D

宿





0.3
km 
E








 0.7
km
終点





 


観光ポイントの説明               →イベント情報(中山道地区)


 起点・終点 JR上尾駅東口
JR上尾駅は明治16年(1883)開業しました。
高崎線内では、最も古い駅の1つです。平成23年(2011)駅舎改修工事完成、駅舎は東西自由通路と一体化され、たいへん機能的になりました。
@ 氷川鍬神社
上尾の総鎮守として御鍬大神宮と呼ばれてきました。明治40年頃の神社合祀の時二ツ宮の氷川神社の女体社が合祀され氷川鍬神社と改称されました。御神体は小鍬二挺です。境内には聚正(シュウセイ)義塾の学舎である『上尾郷二賢堂(ジケンドウ)碑記』と、江戸の学僧『雲室(ウンシツ)上人生祠碑頌(セイシヒショウ)』の2石碑があります。
A 屋根の鐘馗様
『おしゃれ工房 新井屋』の看板下の屋根中央に鐘馗様があります。以前は屋根の上にあって裏鬼門(南西)の方をにらんでいたそうです。道を隔てて向側の井上家の鬼瓦に対峙して向かい合わせに設置されています。このような対峙は上尾特有なものだそうです。創業180年余の『伊勢屋』という和菓子屋さんのお店の入り口左側にも鐘馗像が置いてあります。
B 本陣・脇本陣
本陣・脇本陣跡:現在の藤村病院の所に林八郎右衛門の本陣が有ったと言われています。井上家の所に井上脇本陣、隣に白石脇本陣、道路の反対側の尾花ビル辺りに細井脇本陣が有ったそうです。3つの脇本陣を備えた宿場は珍しいそうです。痕跡が残っていないので、いずれも推測の域を出ません。現在は都市化によりビルが立ち並び、宿場の面影は見られません。
C 遍照院1
日乗山秀善寺遍照院、通称『上寺』真言宗智山派に属し、御本尊は大聖不動明王です。江戸時代は20石の朱印地を領していました。『新編武蔵風土記稿』によると京都御室の仁和寺の末寺となっています。開山は室町時代の応永元年(1394)で阿順法印により開かれました。
  遍照院2
慶派の後継者である大仏師松本明慶師作 十一面千手観世音大菩薩像があります。聚正義塾の創立に功があった山崎武平治碩茂(セキモ)の墓や上尾宿大村楼の主人が遊女『お玉』の心根を愛しんで、「遊女お玉」の墓を建立したと言われています。また三世式守伊之助の墓があります。
D 上宿の庚申塔
庚申塔は村のはずれに建てられ、邪気や悪霊を防ぐ役目も有りました。上尾宿は上・中・下宿に別れ、上宿の庚申塔の場所は上尾宿の家並みの最北端であったろうと思われます。延享2年(1745)建立、側面に「上尾上町講中」と刻まれています。以前はたばこ屋が有りましたが、空地の角に寂しそうに立っています。 
E 彩の国平成道標
緑丘地下横断道交差点角にあり、埼玉県が設置した「彩の国平成の道標」と刻まれた道標と「鶴亀の松」の写真や江戸の浮世絵師・渓斎英泉(ケイセイエイセン)が描いた「上尾宿加茂宮の絵」等が掲出された看板があり、小屋根の上には鐘馗像が乗っています。上尾宿は鐘馗像が多く見られます。


 


information

あげおアッピーガイドの会

〒362-0042
埼玉県上尾市谷津 2-1-50
上尾市プラザ22
上尾市観光協会内
TEL:048-775-5917
FAX:048-775-5024


行事日程

ガイド実績

リンク Link

お問い合わせ


ブログ