起点・終点 ニューシャトル沼南駅 | |
ニューシャトル沼南駅です。トイレ・売店があります。また、駅前広場にはベンチが設置されていますので、小休止ができます。 | |
@ 原市愛宕神社 | |
当神社は慶長3年(1598)の創建、一の鳥居、二の鳥居があります。全国に御分社800余社を有し、防災・火伏の神として強い信仰を集め崇敬されています。 当社は古い街並みから東に200mほどの「観音山」と称する、小高い丘の上に鎮座しています。 |
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A 楞厳寺(リョウゴンジ) | |
曹洞宗仏頂山楞厳寺は永禄7年(1564)以前に創建されたと言われています。楞厳寺に所在している文化財で、名の知られているものに「弘長板碑(コウチョウノイタビ)」(板石塔婆)があります。埼玉県内は板碑の多いことで知られていますが、最も古いものは江南町に所在する嘉禄3年(1227)銘のものです。楞厳寺(リョウゴンジ)の板碑には弘長元年(12619月21日)と刻まれているので、県内最古の板碑からわずか30年後に造立されたことになります。 | |
B 瓦葺掛樋史跡公園 | |
瓦葺掛樋は見沼代用水が綾瀬川をまたいで通水するために、1728年に作られた川の立体交差設備です。昭和36年に従来の掛樋方式から伏越方式に改築され現在に至っています。公園内には記念碑があり、当時の状況が記されています。また、綾瀬川両側には、当時のレンガ造りの翼壁が残されています。 | |
C 瓦葺ふれあい広場 | |
地域住民コミュニティー活動の拠点として公園を中心とした市の施設として平成24年に開設しました。。敷地内には1周350mのウォーキングコース、健康遊具、また室内には集会室兼体育室、活動室、談話コーナー等があります。 | |
D 原市・緑の景観地 (通称「どんぐり山」) | |
身近な緑が姿を消しつつある中で、貴重な緑を私達の手で守り、次代に伝えようと、この雑木林が「ふるさとの緑の景観地」として、昭和61年3月に指定されました。地元の人には「どんぐり山」という通称で親しまれています。毎年6月ごろ、原市緑の再生ボランティアの会主催のミュージックフェスティバルが、この雑木林の中で開催されます。昭和61年「埼玉県指定景観地」に指定されました。 | |
E 原市沼・古代ハス | |
原市沼には600年前から蓮の花が咲いていたという文献が、妙厳寺に残されています。戦前までは原市沼に蓮の花が咲き続けていましたが、食糧難で姿を消してしまいました。現在の古代ハスは、平成6年に行田市から古代蓮の種子を譲り受け、栽培されたものです。 |
(P1) 愛宕山遺跡 | |
周辺には旧石器時代から江戸時代に至るまでの遺跡が確認されており、発掘調査から住居跡・堀跡・井戸跡が検出され、江戸時代から明治時代までの土器等が出土した。堀跡からは椀や皿が出土し、柱穴の分布状況から、原市小学校寄りに江戸時代以降の屋敷跡があったと考えられる。。 | |
(P1) 尾山台遺跡 | |
最初の調査は昭和40年、尾山団地の建設に伴って行われました。その結果、竪穴住居66軒、溝、粘土製遺構などが検出され、縄文土器、弥生時代から古墳時代初め頃の土器、石製品、土製品、金属製品、炭化木材などは出土しました。尾山台遺跡は、現在と同じように、古墳時代の初め頃からたくさんの人が住んでいた集落跡でした。 | |
(P2) 瓦葺稲荷神社 | |
瓦葺稲荷神社 (1702年設立) 稲荷神社と八幡神社が併社されています。明治41年、字尾山の八幡神社を移し合祀して鎮守稲荷神社としました。 |