@ 上尾丸山公園(南口) | ||
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「水と緑の総合公園」として昭和53年にオープンしました。現在は上野動物園の2倍の面積になっており多目的広場、児童遊園地、自然学習館とドームを備えた上尾天文台等多数の施設があります。 ※毎年5月の節句をお祝いして、こいのぼりが園内・池の畔に掲揚されます。 |
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A 小塚(オツカ)浅間塚 | ||
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浅間塚は富士塚とも呼ばれています。富士参拝が容易でなかった江戸時代に富士山を模した塚を造って祀ったものです。毎年7月1日富士山の山開きに合わせた「初山」には新生児の健やかな成長を祈願する行事が行われます。 | |
B 平方河岸跡 | ||
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平方河岸は、江戸時代から大正年代末まで舟運で栄えた街です。江戸の初期から年貢米の輸送、有事の川舟供給といった徳川政権を支える経済、軍事の必要性が舟運の発展に大きくかかわり、一時期は、上尾町とは比較にならないほど発展しました。が、明治16年高崎線の開通と共に次第に廃れてしまいました。現在の河岸跡には残念ながら往時を偲ばせるものはありません。 また、平方河岸のやや上級には平方の渡しがあり、中山道と川越を結ぶ重要な渡船場でした。その後、渡船は廃止され、船橋が完成し「開平橋」と命名されました。 |
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C 八枝神社 | ||
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境内には樹齢400−600年と言われる上尾市指定文化財のケヤキ、エノキの巨木群があります。7月中旬の夏祭りでは、県指定無形民俗文化財の「どろいんきょ」と言う祭り(奇祭)が行われます。 |
D 平方の街並 | ||
![]() 昔 (昭和初期) |
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![]() 今 (昔の地図のA地点から矢印方向) |
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平方は、岩槻城と川越城の中間にあって荒川河畔に所在していましたから当然のことながら中山道の宿場町とは異なったものでした。船大工や荷役問屋,レンガ工場,縫製工場、味噌,しょうゆ工場等あり,中武銀行等が店舗を構えていました。舟運の衰退、関東大震災等を機に街並みとしての規模は縮小していきました。このように歴史のある街ですが昔の面影は、ほとんどのこっていません。 ※上記地図上の「開平橋」については ここ をクリックしてご覧ください。 |
E 橘神社 | ||
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平方は、鎌倉時代の荘園名は,三輪荘橘の里と呼ばれていたことから橘神社となりました。平方全体の鎮守様,平方河岸の隆盛をしのばせる小祠「平方河岸出入商人衆奉納の石祠」が立っています.本殿裏の大ケヤキは、県の天然記念物に指定されています。 | |
F 馬蹄寺 | ||
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狐峰山宝池院馬蹄時という変わった名前の浄土宗のお寺です.。 山門を入って本堂に向かって、右手に樹齢650年位と言われている県指定天然記念物になっている「モクコク」の大樹があります。この木の下には市の有形文化財に指定されている「鈴木荘丹俳諧歌碑」が建っています。 |