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上尾観光協会認定ボランティアガイド団体

あげおアッピーガイドの会

 

大石観光コースohishi tOUR COURSE

コースマップ

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起点











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殿

古墳




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古墳出土銅鏡




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終点










観光ポイントの説明                  イベント情報(大石地区)


@ 上尾丸山公園(北口)
昔の荒川氾濫跡の沼沢地を池に利用し「緑と水の総合公園」として昭和53年にオープン。春は桜、初夏は花菖蒲、秋は紅葉に彩られ、修景池、多目的・林間広場、遊園地、小動物コーナー、天文台のある自然学習館等が備えられています。四季を通して大人も子供も楽しめる市民の憩いの場となっています。
※毎年4月には、上尾さくらまつりの会場となり、家族連れで賑わいます。
A 小林寺 (ショウリンジ)
山号は興旧山貞松院で浄土宗のお寺で、天文年間(1532〜55)に感誉存貞上人(カンヨゾンテイショウニン)が開山したと言われています。寺名の由来は小敷谷村字小林にあったことから、地名をとったと言われています。
本尊は木造阿弥陀如来座像です。室町時代作と推定される銅製善光寺式阿弥陀三尊は市指定文化財です。
 B 諏訪神社 
創建年代は明らかでないが本殿が明治15年に再建され明治40年に同大字内の9神社が合祀し幾多の時代の変遷の中、畔吉地区の鎮守として崇敬されています。市指定無形民俗文化財の「源太・万作踊り」が春祭りとして4月の第1日曜日、「ささら獅子舞」が秋祭りとして10月中旬の日曜日に奉納されます。

本殿には「”浦和県権参事・・・」と刻まれた石造の社額が奉納されています。この石額は貴重な歴史資料です。
明治2年1月誕生の大宮県が9月から浦和県と改称。その後、同年11月14日に、浦和県、岩槻県、忍県が合併して埼玉県が誕生しました。県庁は旧浦和県庁に置かれました。こうした経緯で、11月14日の県民の日が誕生しました。
C 徳星寺 (トクショウジ)
山号は東高野山遍明院で本来、高野山は弘法大師の真言宗ですが不思議なことに天台宗のお寺です。弘法大師が植えたと言われる非常に珍しい形をした大樹「大カヤ」があり昭和48年県指定文化財となっています。また、市指定文化財の徳川歴代将軍の「ご朱印状」12通が保管されています。
D 殿山古墳
荒川との高さ比は約5m、標高は約16mで古墳の形状は円墳であり、築造当時は直径約40m(周堀を含む)、高さは3m以上と考えられます。現在、残された墳丘は南北25m、東西15m、高さ2,5mの長方形で、墳頂部には社が存在し平坦になっているが、盗掘穴等の痕跡が認められないことから埋葬施設が残されている可能性は十分に考えられます。殿山古墳の築造された年代は出土された底部穿孔土器から5世紀前半と考えられます。平成15年3月28日上尾市指定有形文化財に指定されました。この周辺一帯に見つかった遺跡が殿山遺跡で、約2万年前の旧石器時代の石器が出土された。西日本主流の石器と東日本主流の石器が同じ層から見つかり、東西日本で交流があったことが確認され、上尾で生活していた人々が西日本の文化を持つ人々と交流していたとは驚きです。
E 榎本牧場
荒川沿いのサイクリングロードに面して牧草地が広がり乳牛が放牧され、上尾の市街地でも、のどかな情景が見られて気持ちを和ませてくれます。牧場こだわりの牛乳で作った「ジェラードアイス」は人気の一品です。バーベキュー場もあり、牛の給餌や乳搾りもできる牛とのふれあい体験も人気です。
F 畔吉河岸跡 (アゼヨシ カシアト)
荒川を利用して江戸へ年貢米や地産品を運ぶ舟運が始まった江戸時代から大正末期まで続いた河岸です。舟運が活況を呈していた頃は同じ上尾市域の平方河岸と共に渡し場の機能も有して重要な役割を果たしていましたが、明治16年高崎線の開通により次第に衰退していき、今はその面影を残すのみです。
G 古墳出土銅鏡
かつて、ここには江川山古墳が存在していました。明治30(1897)年ごろ、土地開墾のため削平され消滅しました。その際出土した遺物として、新藤家が鏡2枚を所有しています(現在県立歴史と民俗の博物館に寄託)。
2枚の?製鏡(ぼうせいきょう)は共に青銅鏡で、鏡背の文様からそれぞれ捩文鏡(ねじもんきょう)と獣形鏡(じゅうけいきょう)(四獣形鏡)と呼びます。?製鏡とは、弥生時代から古墳時代にかけ、中国から日本に流入した舶載鏡(はくさいきょう)に対し、これに倣って日本で製作した鏡を指します。
古墳時代には、鏡が地方豪族に配られたことから、在地支配者と大和政権のかかわりを示す重要な資料になっています。江川山古墳被葬者も、この2枚の鏡によって大和政権との関係を裏付けることができるでしょう。

 


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